まとめ記事

24.6月のツイートから

ayukon0407

こんにちは。神奈川県川崎市にある「あゆみの結婚相談所」、婚活カウンセラーの村瀬( @ayukon_mrs InstagramFacebook )です。
私の2024年6月のツイートの中から選抜したものに自身でコメント・ツッコミを入れながら、2024年6月を振り返っていきたいと思います。

「人間関係の築き方が上手くなった結果、成婚した」というところを目指してもらえたらな、と思っています。
婚活が上手い人、になってもしかたがないので… 一般的に、お相手と歩む人生はその後の方が長いですからね。
かと言って、お見合いや1回目のデートで「この人のためなら苦労も惜しくない!!」なんて方と出会えるのは稀です(むしろあまりに早い段階でそう思う場合は、勢いだけで思ってしまっている可能性もあります)。
そういう気持ちになるのは複数回デートを重ねた後であり、自分がお相手を大事にした先にそういう関係がある、という事は忘れずにいてほしいです。
「自己都合優先な行動の先には、困る人がいるかもしれない」、という気持ちを持って活動してもらえたら嬉しいな、と思っています。
生まれてしまった以上、ノーリスクで生きることは不可能です。
そんな中で、どうやって楽しく生きていこうかな、を考える方が日々が楽しくなる気がします。
お互いがお互いの安全になることが、何より嬉しいです。
実際のオリンピックはそこに出るまでに厳しい選抜がある訳ですが、結婚相談所は所定の条件を満たした上でお金を払えば基本的に入会できます。良い結果を出すには、それまでに培ってきたもの+入会後の活動次第なのかな、と思います。
人生のパートナーを決めようという時に、そんなに早い段階から好きになれる方の方が少数派かな、と思います。ご安心下さい。
夫の大らかさには本当に感謝しています。「ここは怒るだろう」と思っているところで怒られないと衝撃ですし、北風と太陽じゃ無いんですけど自分で勝手に反省します。
小手先じゃ無い佐々木莉佳子さんの言葉、痺れますね…
親しき仲にも礼儀あり。大切な人の事は、ずっとずっと一番大切にしましょう。
自分の婚活が上手く行かない理由って、簡単にたくさん見つけられます。
上手く行くにはどうしたら、を思いつくには頭を使う必要があります。
最終的には、総合的に「釣り合っている」カップルが上手くいくな、という体感があります。
数回デートするだけなら片方が必至に頑張る関係でもいけますが、数十年片方が頑張り続けるというのは現実的では無いですし、対等なカップルにはなりにくいのかな、と思います。
お相手の人生に幸せがあることはいいことじゃないかな、とは思うんですけどね。
とは言え、人によって許容できるもの・しにくいものの差はありますよね。無理しすぎは必ず後で反動が来るので、やめておいた方が良いと思います。
たくさん話し合いをすれば必ず「意見の違う部分」はあるものですから、在籍中にしっかりそういう部分について話しあう練習をしておいた方がいいと思います。
今まで人との話し合いを避けてきた方は、特にです。
「なんで上手く行かないんだ!」と怒ったところで事態は解決しません。
一旦落ち着いて、ラウンジに「自分が希望するような相手といい雰囲気でお見合いをしている同性」を見て自分の活動を振り返るなど、具体的な行動をしていった方が解決の糸口は見えてくると思います。
成婚に結びつきやすい人は、「これも一つのチャンス」と考える方が多いな、と感じます。お相手の方も、そういう人と一緒にいると人生を楽しく過ごせそうな予感がするからこそ、お相手に選ぶのかなぁと。
ん?と思ったら丁寧に話を聞いてみる。これは夫婦に限らず、人間関係において非常に大事な事だと思います。
「自分に必要なものは何か」を分析した上で、そこにピッタリの方と、協力しながら良い結果を目指していく。それが、大事なことだと思います。
はじめは「補助輪」多目で大丈夫ですが、最終的には転びながらも補助輪無しで長く遠くまで行けるよう、頑張っていきましょう。
外見だけを大事にするのはどうかなと思いますが、外見も含めての自分なので、蔑ろにする必要はないかな、と思います。
ともすれば「成婚する」という本来の目的を忘れそうになってしまうこともあるかと思いますので、どうぞお気を付けて…。当初の場合は、「アレアレ…?」と思ったら声をかけさせていただいております。
交際中に、自分・相手がどういうことに感謝を感じやすいか、というテーマについては話してみると良いと思う。
人によって「あっ、それが嬉しいんだ!?」というのは、結構差が大きいので。
そのサービスを最大限に活用している人にとっては、大抵のサービスは「高くはない・安い」ものです。
あまりに高いと感じているなら、そもそもそのサービスを使うかどうかも検討した方が良いかとは思います。
こういう日々の積み重ねが、いざ自分が「この人と将来を共にしたい!」という方と出会えた時の、相手からの評価に繋がるものです。
その場だけ取り繕っている人って、案外人にはバレるものですよ。
人間のことをわかった気になるのが一番おそろしい事だな、と思います。
でも、ついついそういう事をしちゃうんですよねぇ、人間って…
例え「やってあげようかな」と思っていたとしても、相手から「やってくれて当然だよね?」と言われたらやりたくなくなるのが人間というものだと思います。
これを自覚できないと、誰とお付き合いしても同じループに入ってしまいがちです。
まずは不安な気持ちについて、一歩引いたところから観察してみるといいと思います。
自分が断わられた際の相手からのお断り理由ばかり気にしている方もいるようですが、自分が交際希望を出すときにどれだけお相手に喜んでもらえるものを書けるか、を気にした方が大変建設的だと思います。
交際の頻度は本当に大事です。やはり成婚退会していく人達は、初めのうちは意図的にマメに会っています。それがいずれ、「単純にたくさん会いたいから会う」に変わっていくのです。初めは形から、も大事!
定期面談の際に「ん?」と思った部分をどれだけ丁寧に掬っていけるかが、仲人の腕の見せ所なんだろうなぁ、と思います。それが大変難しい訳ですが…
パートナー同士もそうですが、相手に対する解像度が低いと薄い会話で終わってしまいがちです。
だからこそ、「この人になら素直に色々話せるかも」という人と一緒に活動してほしいな、と思います。
夫で季節を感じられるの、良きだなと思います。どの季節の夫も大好きです。
大人になると、思うところがあっても相手に伝えない方が圧倒的に多いと思います。言われる側は「言ってくれたらいいのに」と思ったりもしますが、言う側には特に伝えるメリットはないですからね。
そもそもその人が指摘を求めているかも相手にはわかりませんし、言ったらおこられるかもしれないリスクのある事を、人はわざわざしませんよね。
やっぱりなんだかんだで、時間はかかるかもしれないけれど、お相手と誠実に向き合い続ける方は良い結果を掴む確率は高いな、と思います。
自分の事を大事にしてくれる人って、有り難いし嬉しいですもんね。
答えの多くは、お相手自身だったりお相手と自分の関係性の中にあると思います。
なので、まずはお相手のことをよく見て・わからなければ話を聞いて、どうしたらいいかを考える、というのが基本だと思います。
過剰な自責は不要ですが、かと言って常に他責でも物事は上手く行かないと思います。
「まぁ過ぎてしまったことはしょうがないか」と思いつつ、ゆるゆる頑張っていけるといいのかな、と思います。
何事も、信頼関係ができていないうちに踏み込んだ話をしても「まだあなたとはそういう話を考えられる段階には無いが…」と思って距離を取られてしまうだけです。
だからこそ、早い段階で安心して話をしていけるよう、適度な自己開示を交えながらお互いを知り合っていくことが大切です。
全てのことは日常と地続きなので、緊張しすぎることはありません。
逆に言えば日常と続いてしまっていることなので、突然取り繕うことも難しいです。
プロフィール写真とカジュアル写真で差がありすぎるのも、お相手としては頭が混乱します。そして、人は自分には甘いですが人の事は厳しめに見ているもの。焦って無理矢理カジュアル写真を登録するのはやめましょう。むしろ逆効果になっている場合もたくさんあります。
まぁそんな事を言っている私は片付けが全然できない人なんですが…
でも、「できる限りの事はする」のは、大事な事かなと思っています。
失敗を振り返ることももちろん大事だけれど、成功を分析するのもとても大事だなぁと思う。
そして、成功って結局特別なことをした人じゃなくて、当たり前の事をコツコツやった人が掴みやすいのかな…とも思う。
ふわ~っと結婚した人より悩みつつ・自分と向き合いつつ結婚した人の方が結婚前に自分と向き合う機会が多いので、結果的にはいいんじゃないのかな?なんて思います。
当人にしてみれば、いやいやふわ~っと結婚したかったよ、と思うかもしれませんが…

毎日本当に暑いですが、体調を崩していないでしょうか。

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その場で入会するかどうかの即決は迫りませんので、どうぞご安心下さいね。

執筆者
村瀬 あゆみ
村瀬 あゆみ
婚活カウンセラー
児童相談所・児童福祉施設に15年勤務。「”結婚して良かった”と思える夫婦を一組でも増やしたい」と思い、川崎市で結婚相談所を開業。「結婚後も幸せが続く家族になるための、土台作りとしての婚活」「コミュニケーション力の筋トレ」をサポート。 2009年に出会った夫には告白した日から毎日好きを言い続け、今なお記録を更新中。コミケデビューは小6の冬。
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