まとめ記事

24.7月のツイートから

ayukon0407

こんにちは。神奈川県川崎市にある「あゆみの結婚相談所」、婚活カウンセラーの村瀬( @ayukon_mrs InstagramFacebook )です。
私の2024年7月のツイートの中から選抜したものに自身でコメント・ツッコミを入れながら、2024年7月を振り返っていきたいと思います。

相談所に入る理由は色々だとは思いますが、「一人じゃ大変だから」というのも理由の一つなのではないかと思います。
せっかく入ったなら、色々な種類の「大変」を仲人に吐き出してもらっていいのにな、と思います。
夫婦や親子になったからと言って、相手の人生を勝手に決めたり操作する権利はありません。
常に意識しないと、その辺りは危ないと思います。
何事も、いきなりしっくりくる物は手に入りませんし、試行錯誤したからこそ愛着や信頼が増すのだと思います。
“「(若い人との)年齢差は気にならない」とは言うけれど、目上の人との年齢差は気にする・嫌がっている人”というのは不思議だなぁと思う。
買った時点で最高に使いやすいスマホって存在しないですし、その時々で欲しい機能・アプリって違ったりしますからね。
お相手とも、常に「二人の快適・最適」を探し続ける旅になる気がします。
どんなに見た目が若く見えても、話してみたら「あっ、感覚古っ…」と思われたらお終いな気がします。
推しカプを現実に結婚させられる仕事、それが仲人。最高の仕事だぜ!!!
「意見が違う相手に対しても攻撃的にならずに話ができる人」の話って、安心して聞けるなぁと思います。
普段から自分の気持ちと向き合っている方は、入った時点で報告が上手いです。
が、報告が上手くない方も、ゆっくりですが上達はしていくなと思いますし、他人と生活をする上で自分の気持ちを自覚する・客観的に認識するというのはとても大切な事だと思います。
面談の時に、会員さんに「今のは、事実に基づいた話ですか。それとも想像ですか」と聞くと、案外想像ベースで話が大展開してしまっている事が多いです。
想像を元に判断・心配をしてもしょうがないので、きちんと一次情報を入手した上で判断することをオススメします。
「超絶技巧で卒業していったなぁ~」と感じた人は、今のところまだいませんし、「なんでこの人成婚できたの!?」という成婚事例もありません。
「まぁ、こういう事を積み重ねていったら、そりゃあ成婚するよなぁ」という納得の形で成婚していくなぁ、と思います。
若い人にはピッタリだけど、歳を重ねた人には合わないスタジオもある。
逆に人生の深みが滲み出る年齢の人には似合うけれど、若い人にはまだ早いスタジオもある。
みたいな感じで、スタジオによって合う合わないというのはあると思います。
ズルいズルいと言い続けて何か人生に得があるなら言い続けるのも良いかと思いますが、あんまり無いんじゃないかなぁと個人的には思います。
成功していく人って、事柄を失敗にしないしそこに立ち止まらないなぁ、と思います。
逆に成功しにくい人は、いつまでも「これは失敗だった!失敗だった!」と立ち止まって言い続けている印象があります。
どっちを選ぶ自由もあるのに、なぜ敢えて後者を選ぶのだろう、と思います。
「付き合ったら・結婚したら勝手に関係が良くなる!」なんて事は無く、今日と地続きの明日が繋がっていくだけです。
ずっと綺麗な家は毎日掃除をしている家。ずっと仲の良い二人は毎日大切にしあっている二人です。
気軽に物を言いにくい相手は、結婚相手としては選ばれにくいかなぁと思います。
多くの人が家庭を「自分にとっての一番の安全基地」にしたいと思っているので、一緒にいて緊張しない人が選ばれやすいのだと思います。
私が大きな決断をする時の判断基準は、多くの場合これな気がします。
大きなお金を払ったり、長い時間を一緒に過ごすなら、自分を大切にしてくれる人にお金と時間を使いたいなぁと思うので。
色々欠点も多い私が結婚できた要因の一つが、「多くの人が結婚相手に対して気にすることを、気にしなかったから」だと思っています。
が、別にそれは人に強要する事でもないですし、自分が少数派だという自覚もありますので、会員さんそれぞれの考え方を伺いながらサポートができたらな、と思っています。
「夫は」で始まる文章、全て結論が「かわいい」になってしまうんですよね、私にとっては。
無理をしている訳でもなく、自然とそうなってしまうんです。不思議なことに。
結婚相手も担当仲人さんも、「『条件』は満たしているはずなのに、腹を割って話ができない」を理由にその人と別れる事があるよなぁ、と思います。
人間にとって、心を許して話せる存在がどれだけ大事か、という事だと思います。
他人任せ・他責的な婚活をしても、ご自分自身が安心して結婚生活に向かっていけないと思います。
結局、幸せになるには自分も頑張る必要がある。そういう事だと思います。
これまで婚活が上手く行ってこなかった、という方が「考えてみれば、今まで言われてきたアドバイス、取り入れて来なかったもんなぁ。多分、このままだとどこで活動しても一緒ですよね」と話す事があります。
そこを一歩乗り越えた先に、何かが見えてくるのかなぁと思います。
プロフィールは自分のある側面ではありますが、自分そのものではありません。
プロフ作りの上手い担当さんによるサポートがあった場合は特に、「お見合いは成立しやすいけれども、当日がっかりされやすい」というリスクがあると思います。
決して慢心はせずに、お見合い当日に目の前のお相手と向き合ってほしいなぁと思います。
逆に「自分は高望みだと思います」と言いつつ全然そんな事が無い方もいるので、人間って面白いなぁと思います。
「何も努力しないで良い」とは思いませんが、「既にある自分の素敵な部分も大事にしてあげてほしい」とは思います。
そして、自分の元から持っている部分を気に入ってくれる人との出会いは貴重でありがたいものだということも、感じてくれたら嬉しいなぁと思います。
「尊敬できるパートナーがいい」と言う人は、他人から「この人、全ての人に対して敬意を持っている訳じゃないんだな」と思われてもいいということだと思うので、ある意味すごいなと思います。
やっぱり、普段たくさん大事にしてくれる人の言葉は入りやすいし、何の関係性もない人から急に何かを言われても心に響かないよなぁ、と思いました。
そこが人間らしさであり、時として人間の欠点でもあるんだろうなぁ、と思います。
写真が盛れてしまったなら、実物もそれになれるようにお見合いまでに頑張りましょう。
自分は自分に甘いですが、お相手は非常にシビアに見てくる事が多いです。
こういう細かいところで相手に「嬉しい」を提供するか否か。そういう小さな積み重ねが、大きな差につながります。
仲人は毎日男女年齢を問わずたくさんのプロフィールを見ていますので、その仲人から「これはやめておいた方が」と言われたら、素直にやめておいた方が無難だとは思います。
なんでそう言うのだろう、と思った場合も「なんでですか!?」と聞くのではなく、まずは一旦仲人さんのアドバイスの理由を、落ち着いて確認してみましょう。
つい毎回デートお酒を飲む流れになってしまいそうなら、デートの予定を組む時点で「次回のデートはお酒抜きで話し合いをしたい」と伝えるなど、工夫が必要だと思います。
夫婦になったら、お酒抜きで向き合わないといけないことが、山ほどあります。
下手に新しい事をしようとせず、基本を忠実に守れているかを見直した方が良いと思います。
そこを改善するだけで、だいぶ違ってくると思います。
「私だったらこの文章だけでお見合いお受けしちゃうなぁ~」というぐらい素敵な文章に出会う事があります。
写真はもちろん重要ですが、文章にグッと惹かれるタイプの人間もおりますので、仲人さんと相談しながらベストを尽くしたPR文を載せられるよう、頑張って下さい!!
愛って、あげ慣れれば慣れるほど、気軽にたくさん人にあげられるようになる気がします。
あげ慣れていない人ほど出し惜しみをするし、出すタイミングを誤るし、自分の愛が相手に与える影響を過大評価しがちでも、あると思います。
初めは「言われたからやる」でもいいですが、婚活中に「自主的に相手を思って行動できる人」になっておかないと、成婚退会後の結婚生活は上手くいきにくいかと思います。
ついつい「人間ってこういうものだ」とわかった気になりがちですが、死ぬまでわかることなんて無いのだという事を忘れないようにしたいな、と思います。
そう思っている先から日々忘れるのだから、なんだかなぁ~と思います。
さかなさんとスペースをさせていただき、仲人としても人としても大変勉強になりました。
SNS上に「自称すごい人」はたくさんいますが、さかなさんが「敏腕凄腕サポーター」なのには確固とした裏付けがあるなというのをお話しさせていただく度に感じますし、だからこそ皆さんからの信頼が厚いのだろうなぁ、と思います。
そんなの当たり前じゃん、と思うかもしれませんが、焦ると案外「お相手の気持ちに立った連絡」ができないものです。
心配な方は万が一のための連絡用テンプレを作っておくなどして、対策しておくと良いと思います。
できる人を見て「いいな~、羨ましいな~」と何百回言ったところで自分に変化は起こりませんので、今と違う結果を得たいなら今と違う何かをしてみましょう。
今ここに「できない自分」がいるという事実はどうしようもないことですが、そこからさらにできない事への嘆きに人生を費やすか、変化するために人生を費やすかの選択肢は、自分にあります。好きな方を選べば良いのです。
「会っただけで全てが変わる・上手くいく、運命の人」を夢見るのはどこかで区切りをつけましょう(もちろん、例え一生出会えなくても夢を見ていたいならそれでもいいですが)。
運命だったな、と思える人生を、自分で掴み取っていきましょう。
結婚は日常なので、やっぱり「ナチュラルに感じがいい・空気感が心地いい」と感じる相手とは成婚しやすいですし、結婚生活も上手く行きやすいだろうなぁ、と思います。
自分が相手を選んでやろうとする前に、まずは自分自身を磨くことが大事だなと思います。
「結婚相手は、選んでもらった相手の中からしか選べない」ので…
自分が結婚について思い描く夢や希望があるように、お相手にも夢や希望があります。
片方のものだけを叶える関係は、「ふたりの幸せ」から遠いのではないかなと思いますし、常に対話を重ねながら二人にとっての最良の形を探し続けてみて下さい。

ほんの少しだけ暑さが和らいできた気もしますが、いかがお過ごしでしょうか。

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その場で入会するかどうかの即決は迫りませんので、どうぞご安心下さいね。

執筆者
村瀬 あゆみ
村瀬 あゆみ
婚活カウンセラー
児童相談所・児童福祉施設に15年勤務。「”結婚して良かった”と思える夫婦を一組でも増やしたい」と思い、川崎市で結婚相談所を開業。「結婚後も幸せが続く家族になるための、土台作りとしての婚活」「コミュニケーション力の筋トレ」をサポート。 2009年に出会った夫には告白した日から毎日好きを言い続け、今なお記録を更新中。コミケデビューは小6の冬。
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