まとめ記事

24.9月のツイートから

ayukon0407

こんにちは。神奈川県川崎市にある「あゆみの結婚相談所」、婚活カウンセラーの村瀬( @ayukon_mrs InstagramFacebook )です。
私の2024年9月のツイートの中から選抜したものに自身でコメント・ツッコミを入れながら、2024年9月を振り返っていきたいと思います。

婚活を必要以上に特別視する方がいらっしゃいますが、そんな事はありません。
特に結婚は生活であり日常なので、最終的には普段の生き方を素敵だなと思ってもらえるかどうかだと思います。
今はIBJだけでも色々なタイプの相談所があるので、ご自分に必要な相談所に入るのがよろしいかと思います。
結婚と同じで、その「自分に必要なもの」を知るのがなかなか難しい訳ですが…
年齢を重ねただけでは考え方の引き出しは増えませんので、そこが少ないかも…と感じる方は特に、仲人への助言を定期的に求めた方が無難かと思います。
安心して「ごめ~ん!」が言い合えない関係だと、良きパフォーマンスは発揮しにくいかと思います。
自分は相手から見て「ごめ~ん!」を言いやすい相手かどうか、もう一度考えてみるといいかな、と思います。
自分の意思で選んだパートナーのことを大切にできる人になってほしいな、と思います。
プロ野球の選手を目指す人が、言われたことだけやっていたり監督やコーチに「自分が何も言わなくても素晴らしい指導をしてくれないなんておかしい!!」とは言わないと思うんですよね。教えてもらったことをやってみるのはもちろん、自分でも自分の目的を叶えるにはどうしたらいいか常に考え・色々な事をやってみている。
何でも結果を出す人って、そういう風に生きる人ではないかと思います。
そもそも「話し合いのできる人」という書き方自体がちょっと偉そうに感じられやすいのでは…とは思います。
プロフィールは、読む人側の気持ちになって書くことが非常に重要です。
そもそも「パートナーを毎日幸せにした~い!」と思えない人同士が結婚しても、楽しい結婚生活が継続するようには思えないんですが、どうなんでしょうね。
もちろん相談所側もなるべく誤解が生まれないよう配慮はするのですが、「そ、その発想は無かった」という場合もあるので、できたら無料相談を受ける側の方にもご協力していただけると非常に助かります。
「失敗だった~!」と繰り返す事でその方の良き成婚に向けてプラスのことがあるなら継続するといいと思うのですが、ずーっとそれだけでは特にメリットは無いのでは?と思ってしまいます。
人間関係もなんでも、「対象をよく見て、対象に適した手入れを丁寧に行う」のが良い結果を出す秘訣かなと思います。
ずっと相手に対して心配りをする事を気が重く感じる人もいるかなとは思うのですが、逆にお互いに長くそれだけ大切にしあえる相手ができるって幸せな事だとも思います。
「自分の取った行動に自分で決断を下し・責任を取る。結果がどうであれその事実を最高の人生につなげていく」という生き方自体が、良い人生に繋がっていきやすいのかなと思います。
特に今まであまり対人コミュニケーションをやってこなかった方は、傍から見ると「えっ、なぜそれをそう受け取る???」な独自のフィルターを搭載してしまっている事が多いです。
自分のフィルターが正しい正しくないの話ではなく、世の中的にメジャーかマイナーか、という自覚は一度しておいた方がいいかと思います。
塾を変えた「だけ」で東大に受かることはないのと全く同じです。入った上で、自分が何をするかが一番重要なのです。
「これはもう好きでしょ」に限らず、話している本人は自覚が無いけど傍から見たら「ひたすら一つのことを言ってるじゃん・答えはもう出てるじゃん」な事というのは案外あるものです。
そういう意味でも、人に話を聞いてもらうというのは大事なことだと思います。
私もこれをやってしまいがちなので、なるべく気を付けるようにはしているんですが、それでもやってしまってあとから「あああああ…」と思うことがあります…
もちろん一生物のパートナー選びなので「婚活を始めた時から頑張った」だけではどうにもならない事もたくさんあるのだけれど、それでもやっぱり頑張ろうとしている姿勢に人は心を打たれやすいとは思いますし、少なくとも今から頑張るしかないならやるしかないだろう、と思います。
100%の出来の報告を目指して1ヶ月後に報告するより、1%の出来で良いのでその日のうちにすぐ報告してくれた方が手の打ちようがあります。早いというのはそれだけで価値があります。
あげ慣れていない人ほどドヤ顔で「自分が思っている優しさ」をアピールしがちですが、された方はポカーン…な事もあります。
普段から人にやってみて、「自分の優しさは、相手に嬉しく受け取られるものなのかどうか」を確認しておいた方が良いと思います。
合格通知をもらってないのに「どっちの大学に行こうかな~」と悩んでも仕方がありません。全ては受かってから・選ばれてから。話はそれからです。
自分への自信の無さが、表面的には「異性不信」として現れている、というのは割とよくあるケースだと思います。
いずれにせよ、人間という存在への肯定感や受け入れ度を高めていかないと、幸せな結婚生活の継続は困難な気がします。
希望年齢欄は、自分としては「だったらいいな~」ぐらいの気持ちだったとしても、相手から見たら「自分はこの年齢とお似合い・この年齢からも選ばれる人間だと思ってますけどね(ドヤァァァァ)」ぐらいの印象に映ることがあります。
それをわかった上で書いた方がいいと思います。
「人は自分の写真には甘く、他人の写真には厳しい」
覚えておきましょう。
特にコミュニケーションが苦手な人ほど「プロフの全項目を話題に出せたか大会」を一人で開催してしまいがちなので、気を付けましょう。
もちろんそのカテゴリーの人に多く見られる傾向、みたいなものはありますがそれはあくまで一般論であって参考情報程度かなぁと。
誰だって、自分の話を何も聞かれないから「あなたの事はわかっています。こうですよね」と言われたら、いい気はしませんよね。
焦っている時ほど、冷静に。
そして誰にでもこういうことは起こりうるので、事前に「こうなったらこうしよう」とシミュレーションしておく事も大事だと思います。備えあれば憂い無し。
改めて成婚した方の行動を振り返ってみると、「これで成婚しない訳がないもんなぁ」と思う事が多いです。目的達成のための行動が質・量共にできているから成婚する。ただそれだけの事…
どんなに小さなことでも、決断をするというのは負担がかかることです。
相手に選択肢を与えることはもちろん大事ですが、「自由を尊重する」のと「自分が負うべき責任を相手に投げる」のは違います。
あなたが/あなたも決めるべきことは、あなたがやらなければいけないのです。
友人関係もそうですが、長く良い関係が続くのはその二人がお似合いで、お互いがお互いを大切にするからです。
自分だけが一方的にいい思いをしたいと思っている場合は、そういう関係になるのは難しいかと思います。
お相手への希望欄に「人間に対する不信感が強い人」と書いてあるのは未だに見たことが無いです。
少なくとも、そういう人は結婚相手としては大人気ではないのだと思います。
人間って素晴らしいなと思うから人間好き、という面ももちろん大きいですが、「色んな価値観の人がいるもんだなぁ~、おもしれ~~~~~!!!!」みたいな要素で人間が好き、という部分も大きいと思います。
お相手と大事な話ができないのにも、色々と理由があるかと思います。
それを丁寧に検証しつつ、手を付けられる部分から手を付けていくことが大切だと思います。
上手に話を聞くって、本当~~~~~~~~~~に難しいことだなぁと思います。
だからこそ、自分の話を大切に聞いてくれる方に出会えたなら、その出会いを大切にしていただきたいです。
自分の力でどうにかなる部分については悩んだり改善した方がいいと思いますが、どうにもならない部分については早めに切り替えてしまってもいいのかな、と思います。
それができれば苦労しないのよ、という話かとは思いますが…
お相手のベストパフォーマンスを見ずにお相手を判断するのは、あなたにとってももったいない事かなぁと思うんですよね。
お互いのために、お見合いやデートの最中はジャッジの精神を封印しておく事をオススメします。
「よく話を聞いてみたら、自分が想像していたのと違いました。対話って大事ですね」
会員さんからよく聞く言葉です。本当に、「まずはよく聞く」が何より大事だと思います。
職場の「歳下・部下」等、自分より弱い立場の人の職場での反応は真に受けすぎない方がいいと思います。あなた自身ではなく「あなたの立場」に対する反応をしてくれているだけ、の可能性があるので…
「何の利害関係も無い場所で、周りの人達がどう接してくれるか」を体験するために、たまにそういう機会に参加してみるとよいかと思います。
沈黙を楽しめるようになると、コミュニケーションレベルが上がるような気がします。
「少し目線を外しつつ、お相手がこちらを見たら目線を合わせてニコッと笑う」みたいなところからはじめてみるのはいかがでしょうか。

気が付けばすっかり寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今年もあと2ヶ月ありません!一年って本当に早い!!!!!

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執筆者
村瀬 あゆみ
村瀬 あゆみ
婚活カウンセラー
児童相談所・児童福祉施設に15年勤務。「”結婚して良かった”と思える夫婦を一組でも増やしたい」と思い、川崎市で結婚相談所を開業。「結婚後も幸せが続く家族になるための、土台作りとしての婚活」「コミュニケーション力の筋トレ」をサポート。 2009年に出会った夫には告白した日から毎日好きを言い続け、今なお記録を更新中。コミケデビューは小6の冬。
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